Hello From Australia

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オーストラリアでのドタバタな日常を綴ります

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海外で初めて美容室に行ってみました。こけしになりました。

どうもこんばんは、まるこ改めこけしです。

オーストラリアで初めて、現地の美容室に行ってみました。

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結論:英語がわからないと難しい

はい、現地の美容室に行くならそれなりの英語力が必要だと思い知りました。

 

行く前は

「前髪が欲しいな〜」「少し長さも揃えてもらおう。」なんて考えていました。

ちなみに、前髪はオーストラリアではFringe(フリンジ)、アメリカだとBangs(バングス)です。

長さを揃えてもらうのはcutで伝わるかな?ま、いざとなったらスマホで画像見せよう!

なんて、ね。考えておりました。

 

いざ、美容室へ

ショッピングセンターの中にある美容室に行きました。

平日の昼間だったので混んでおらず、店員さんはスマホをいじりながらソファに座っていました。自由〜ヾ(*´∀`*)ノ

私に気づき「Hello!」と元気のいい可愛い髪型のおばさ、お姉さん。

手の込んだ髪型をしていたのでこの人上手かも!と思い、伝えました。

 

私:Could you please cut my hair? (髪の毛切ってもらえますか?)

店:Sure! (もちろん)

 

カット開始 

椅子に座り、髪の毛よけのポンチョ?マント?を着ました。

大変だ、手、手がでない(;゚Д゚)!

この時点でスマホが使えないこと確定。ちょっと焦りましたがやるしかない。止められない戦いは始まっています。(いちいち大げさ。笑)

 前髪プリーズ!

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イメージはこんな感じ。久しぶりの前髪に心躍る〜♪

 

店:今日はどうする?

私:フリンジプリーズ!

店:え!フリンジ?本当にいいの?

私:(え、何がダメなんだ?間違えた?いや、私は前髪が欲しいのだ!)イ、イエス、プリーズ!

店:Are you sure?(ほんとに?)

私:イ、イエス!

 

このあと3回ほど「本当に前髪作っていいの?」と聞かれました。

何度も聞かれるので不安になったよ(;▽;)

しかし、ここで不安になってる場合じゃありません。

「イ、イエス、プリーズ!」を繰り返し、ついに前髪カットが始まりました。

 

 店:small fringe?(前髪は少しでいいかしら?)straight?(まっすぐでいい?)

 

あ、しまった。前髪を作りたいと言えば私に合う前髪を作ってくれると思ってて、この質問は想定外だったよ?(;▽;)

 

私:イ、イエス!

 

わからないときは「イエス」と答えるしかありません。まぁいっか、髪の毛伸びるし。

 

サッサッとクシで前髪をとかし、シュッシュと霧吹きで水を吹きかけ、サクサクっとハサミで切っていきます。

お姉さん、切るのめっちゃ早い。若干斜めに見えるのは気のせいでしょうか?まぁいっか、伸びるし。

お次はうしろ、どんどん進みます

店:wao, good! I like your fringe!

私:オー、センキュー!

店:後ろはどうする?(なんて聞かれたか忘れました。。)

私:少し切りたいです。

店:straight?(まっすぐでいい?)

 

このまっすぐでいい?って質問は答えるの難しかった。なんて答えていいかわからないからとりあえず「イエス」。本当は量もすいてほしかったけど、それを伝える英語力は私にはありませんでした。( ;∀;)

 

ジョッキン!

 

お姉さん、躊躇なく切ってくれます。

サッサッ、シュッシュ、サクサクサク、とあっという間に後ろの髪型も完成です。

 

店:私あなたの髪型好きだわー!さっきよりいいわ!

私:ありがとう!

 

なにかに似てる

切り終わって鏡を見たとき、何かに似ていると感じました。

 

・・・。

 

・・・っ!

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こけしだ!

 

と気づくまでほんの30秒。

はい、こけしになりました。

 

海外で美容室に行く際は英語力がついてからのほうがいいと思います。

お姉さんはおしゃれな髪型をしていたのできちんと伝えれば素敵な髪型になると思います。(とはいえ、日本の美容師さんの技術力の高さはピカイチです!)

いい経験になりました。

でも、意外ときらいじゃないよ、今の髪型。笑