学校のことを書くつもりが英語の話になってしまいました
こんにちは、今日はオーストラリアの学校について書きたいと思います。
まず、幼稚園のこと。
こちらではKindergartenと書きます。呼びます。
あれれ?私が習った単語はKindergardenだったぞ、と思ったそこのあなた!
綴り間違えてるよ!と思ったそこのあなた。
そうなんです。私もそうでした。
ここオーストラリアで使われている英語、オージーイングリッシュはイギリス英語が元になっています。
日本で習う英語はたいていアメリカ英語なので、単語の書き方、表現や言い回しが違うことが多々あります。
例えば中心という意味のセンター。
アメリカ英語の綴りはcenterですが、イギリス英語だとcentreです。
ワタクシ、この表記を初めて見たときに完全に間違いだと思いました。
受験のときそれはそれは必死で勉強して、単語帳の暗記に燃えたはず、こんな簡単な単語間違えるはずないよね!?と不安になりました。
セントレ?新しい単語?くらいの感じで。
いやー、お恥ずかしいほどに無知でした。完全に井の中の蛙です。
私の中では英語=アメリカ英語だったんだと後からわかりました。
イギリス英語って言葉は聞いたことあるけど意識して考えたことがなかったんです。
だから、それぞれに違う単語の綴りがあるなんて考えもしなかったんですね。
完全に目からウロコでした。
それに、単語の綴りではなく単語自体が違うものもあります。
例えばオムツ。
アメリカ英語ではdiaperですが、イギリス英語ではnappyです。
ちなみに、パンツ型オムツはnappy pantsです。
トイレはアメリカ英語はbathroomだけどこちらはtoilet。
車のトランクはアメリカだとtrunk、こちらではbootです。
そうそう、小学校もアメリカだとelementary schoolですが、こちらはprimary schoolなんです。
単語だけでなく言い回しが違うことも多く、英語といってもアメリカ、イギリス、カナダにオーストラリアなど国によって全然違うんだなと感じる日々です。
おっと、学校制度のことを書くつもりが話が逸れてしまいましたね。
長くなったので今日はこの辺で。
学校のことは次回書きます。