Hello From Australia

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オーストラリアでのドタバタな日常を綴ります

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英語のこと had betterとshould

こんにちは。先週の暖かさとは一転、急に冷え込みました in Victoria。またもや暖房生活に逆戻りです。

メルボルンの冬の終わりの空

 

今日は英語について書きますね。

みなさんも一度は耳にしたことがある助動詞shouldとhad better。

学校でどう習ったか覚えてますか?

should=〜すべき(結構強め)

had better=〜したほうがいい(shouldより少し優しめな感じ)

↑こんな風に習った方が多いのではないでしょうか。

これから書く意味合いで習った方はラッキーだと思います。そうです、それが正解です。

 

実はこの2つ、英語圏では全く逆の使い方をします。

should=〜したほうがいい

had better=〜すべき(しないと問題や危険が起こるよといった意味を含む)

なのです。

例えば、帰ったほうがいいよというときは

shouldを使ってYou should go back homeと言います。

ここでhad betterを使うと

You had better go back home

帰ったほうがいいよ(帰らないと大変なことになるよ)といったニュアンスを含むのです。

 

オーストラリアに来て3年たちますが、最近まで取り違えた意味のまま使っていました。

夫に話してそれ逆なんだよ!と教えてもらったのがつい1週間前。

、、、私このhad betterが柔らかくて使いやすいと思って頻繁に使ってました。

自分が使える英語の言い回しが少ないので何個かの言い回しを思いっきり使い回してるのですが、The 使い回し文法の一角を担う存在でした。

 

、、、。

、、、、、。

なんてこった〜!思いっきり間違えてましたね(´・_・`)

確かに会話のなかでアドバイスをもらうときはshouldを使われることが多くあります。
みんな結構強めに言うんだな〜had better使わないんだな〜なんて思っていましたが、実は逆だったんですね。

はて、どうして日本の教え方は逆なんでしょう。

私が習ったのは15年以上前だから今は正しい意味合いで教えているのかな? 

 

オーストラリアに来て早3年、英語ペラペラです。なんてことはなく、全然しゃべれません。

本は読めても話せない、書けない。

「知ってる」と「使える」は全く別の話なんだなと感じる毎日です。

むしろ今年から小学校に通い始めた娘にあっという間に飛び越されてしまいました。

子供は吸収が速いとはよく言いますが、本当にその通りだと思います。

とはいえ、去年までほとんどしゃべれなかった彼女。この7ヶ月間ですごく努力したな〜と思います。

吸収するのにも時間はかかります。

いくら子供といえども、2、3ヶ月でペラペラというわけにはいかないようです。

まだまだ簡単な文章しか話せないけれど、お友達とコミニュケーションがとれることも多くなってきました。よかったよかった。

子供の楽しそうな姿は本当に嬉しいですね(^^)

 

では今日はこの辺で。

誰かのお役に立ててたら嬉しいです。